最近、映画化もされて大人気の経済本
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」。
実際に、AKB48の峰岸さんの高校のときの体験をもとに
書籍にしたのがきっかけということだが、
今年はドラッカーを見直して取り上げる本、雑誌、ニュースなどもすごく多い。
ようは、原点に返って経済を考え直そうという方向性なんだろう。
リーマンショックがそれまでの金融資本市場の膨張を終息の一手を打ったのは間違いないので。
もしドラの影響もあって、早速iPadでもしドラの電子書籍版をダウンロード。
なるほどー、売れるだけあって、読みやすい。
「ほんとですかい?!」みたいに展開がとんとん拍子というところではあるが、
訴えたい内容は理解できる。
ビジネスの原理はビジネスにとどまらず、学校、部活、私生活のいろんなところで生きてる。
ようするに、自分の立ち位置と心構えについて。
もしドラを読みおわったので、今度は本格的にドラッカーの「マネジメント」(エッセンシャル版)を買ってみた。
もちろん、読んでみた。
うわー、こっちは、びっしり内容つまってて大変じゃー!
でも、仕事をしている人ならすんなり入ってくると思う。
ドラッカーが100年以上前の人ということを考えると、
こうした社会の本質は、何年、何世紀たっても変わらないんだなぁ、と思う。
人の原理原則もそうなんだと思う。
3つの欲求、それに加えて自己実現の欲求、認められたい欲求。
もう一度、自分の目標を再確認してみようと思う!