2011年8月22日月曜日

湾岸のタワーマンション 販売!(不動産会社が再開)



震災があってから、なかなか販売の進まなかった東京湾岸のタワーマンション。
浦安や新木場のほうでの被害がニュースで飛び交っている中では
なかなか進んでモデルルームを訪れる人も少なくても仕方ないですよね。

それどころか、新築全般的に買い控えというような傾向も出ていましたし・・・

でも、湾岸のタワーマンションは、実際のところ被害はほとんど受けていないし、
それどころか、備蓄用の水や食糧、自家発電の設備がかなりしっかり整っていることがあり、
見直されている。

週刊ダイヤモンドにも取り上げられていたが、たとえば
シティータワーズ豊洲ザ・ツイン(販売:住友不動産)は、耐震構造のツインタワーマンションだが、
あの地震の揺れにしっかりと耐える太い杭を地中深くまで打ち込んでいて、
ほとんど被害を受けていない。

なおかつ、住民が1ヶ月程度生活できる分の非常食・水を常備していて、
乳幼児を持つ家族への水の提供もしていたくらい。

ようやく、各不動産会社でも、積極的に湾岸のタワーマンションの販売を再開したということ。

阪神大震災以降の耐震基準は非常にすぐれているものがあり、
耐震、免震、制震と様々な構造のマンションが建設されているので
風評に惑わされることなう、自分の目で希望のマンションを見て、住みたい場所に
住めばいいのだと思います。

不動産は人生のうちで何度も買うようなものではない、という方が多いと思いますが、
だからこそ、利便性・住環境が整った地域、施設の優れたマンション、子育て世代が多く
安心して暮らせる街など、目的に合わせて検討されることはいいのではないでしょうか。