2011年9月19日月曜日

Facebook(フェイスブック)の収益が6億ドルになる見込み!

Facebook(フェイスブック)の躍進がすごい!


あのGoogleをしのぐスピードで市場形成してシェアを作り、今や利用ユーザーは全世界で7億人に迫る。
これは、人口でいうと中国、インドに次いでなんと世界3位の多さになる。


来年末には上場するというように言われ、すでにゴールドマンサックスをはじめ
世界有数の投資家たちがこぞって非公開株の取得に熱を入れている。


そして、上場前の重要なタームである今年の収益について、最新のレポートがあがってきたため
ニュースを騒がせている。


※2009年にはすでにFacebook(フェイスブック)の純利益が2億ドル、収益が7億7700万ドルだった。
証券会社アナリストの予想や各種レポートからの情報によると、Facebook(フェイスブック)の
2010年の収益は最大20億ドル、純利益は6億ドルだった。
そして今年の上半期時点で、すでに収益が16億ドル、純利益が5億ドルにもなるということなんです。


思うに、これはいったい誰のためのIPO(新規株式上場)なのか。
すでに市場でこれほどの支持を得て、銀行や機関投資家らから巨額の資本援助も叶っているフェイスブックが
上場する意味はなんなんだろう?


国内でいえば、世界展開して成功を収めているサントリーは自由な経営を望んで非上場を貫いている。
だからこそ、スピード経営、的確な判断、四半期ごとの利益や株主説明責任を求められなくても
長期的に戦略をねって経営ができるからこそ成功しているかと思う。


フェイスブックとしても、すでにCEOであるマーク・ザッカーバーグをささえる元Google幹部のFacebook(フェイスブック)COOを務めるシェリル・サンドバーグをはじめ素晴らしい仲間に支えられているじゃないか!


彼らがどこまで世界を飲み込むか、非常に興味深い。

0 件のコメント:

コメントを投稿